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奈良市にある、小さな水の都の駅


近鉄奈良線の駅、菖蒲池駅(あやめ池駅)は
大正時代に開業した駅だ。

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菖蒲池駅は地上駅で
ホームと改札をつなぐ階段は、段数が少ない。
改札口は横広くて開放的な造りだ。

階段が多くて、改札がせせこましい
都内の地下鉄ばかり乗ってると
こういう改札は珍しく感じて、通過するとき、ワクワクする。

タンタンタンッとリズミカルに階段を駆け下りて
パンッと改札を出たら、もう目の前は外というl小気味よさは

仕事で疲れた体で通ると、改札を境に

「地元帰って来た―!」

と身も心も開放されて気持ちよさそうだと
勝手に妄想してみたり。

菖蒲池駅の改札口は1番・2番のふたつ。

そのどちらにも、美しく大きな池があることから
勝手ながら「水の都」と表現させてもらった。

まずは、あやめ池のある2番改札から散策スタートしよう!

~あやめ池遊園地跡を整備~


元々は、あやめ池遊園地への出入り口だった2番改札。
今はあやめ池遊園地跡が住宅地に変わっているそうだ。

そのこともあってか、駅前は非常に洗練されている印象。
いかにも、キレイで新しい街という感じ。

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道路はきれいに整備され、駅前には
ガラス張りのおしゃれなレストランや
大きなスーパーもあった。

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駅前の横断歩道を渡れば、すぐにあやめ池だ。

「ゆたかな水と緑のまち」への取り組みとして
自然豊かな遊歩道が整備されている。
取り組みからして、私が水の都と思ったのも
けっこう当たってんじゃないかとニンマリ。

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池にたくさん浮いている丸い葉は、スイレンだろうか?

過度に人の手入れが行き届いてないからこそ
豊富な種類の植物が共存し合っている。
あやめ池には、そんな印象を受けた。

~日本最古のダム・蛙股池へ~


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駅の下をくぐって、1番改札へ出る。
2番改札とはうって変わって
今度は昔懐かしい商店街のお出ましだ。

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名前は、あやめ池商店街
ちょっとシャッター商店街になりかけているが
まだまだ、現役!

この駅、改札ごとに
全く正反対の顔を見せてくれる、面白い街にあるなあ。
しかも、どっちの顔も美しい。

正直、こんな街に住みたいと思いました。

商店街をまっすぐ歩くと、細長い橋が見えてくる。
名前は「あやめ新橋」だ。

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この名前を名乗るなら
あやめ池にかかるべきだと
個人的には思うのです。

だって、かかってる池の名前は「蛙股池」だもん。

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駅名でもある「あやめ池」に対して
地味な印象の蛙股池(かえるまたいけ)。

実は、なにげにスゴイやつだったりする。
なんと“日本最古のダム”なのだ!

言い伝えによれば
造られたのは推古天皇の時代。
当時は菅原池と呼ばれていたそうだ。

こんなスゴイPRポイントがあるというのに
私が見た限りでは
池の歴史を伝えるような
立て札的なものは周囲に見つからなかった。

知らなければ本当に、ただの田舎らしい池である。

~蛙股池の守護神・あやめ池神社~


あやめ池新橋を渡り切ったら、目の前には小さな神社がある。
蛙股池の守護神として祀られた、あやめ池神社だ。

現代では、神社入り口に並ぶベンチが
平日の昼間を持て余すオジサマの憩いの場となっている様子。

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オジサマの視線を浴びつつ鳥居をくぐる。

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あやめ池神社は
菅原道真が祭神の“菅原天満宮”の末社だそう。
末社というのは・・本店に対する支店のようなものですかね。
(なんて下衆い説明だ)

あやめ池の主祭神(メインで祀られてる神)は
市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)のというらしく
ここからとって、正式名は「市杵島姫命神社」というらしい。

うん。こりゃ、時代を超えて
正式名が浸透しないわけが分かる。
口に出して言ってみたら、舌噛んだ。
(と思ったら似た名前の神社が実在した。失礼しました)

市杵島姫命は弁財天ともいわれるらしく
小さな石が祀られる横には
「弁財天」と書かれた立て札があった。
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鮮やかな朱色がまぶしい。
これは、倉か何かか?素人には分からんぞ。
でもキレイだ。新しそうだな。

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蛙股池の周囲も歩道が整備され
ゆったり散歩を楽しむことができる。
電柱の札を見る限り、この辺は地名も「蛙股」なんだな?

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近くには小学校もあった。
子どもたちが育ててる花壇も道路沿いにあって
ちょっと、ほのぼのした気分になった。

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そんなこんなで楽しんだ菖蒲池駅。

奈良市にある駅なので
観光中心地からも、わりとすぐに行ける。

「奈良観光。ベタな所は飽きたかも~」

ってときは、歩いた見たら楽しいかもしれない。



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かのえかな

Author:かのえかな
在住地:埼玉県
年齢/性別:腰痛持ちのアラサ―女性(独)
旅行以外で好きな物:野球観戦、音楽(ジャンル問わず、懐メロ系)、読書

【旅先で注目するもの】

→ご当地マンホール、百貨店、スーパーマーケット
→食べ歩きできるご当地グルメorB級グルメ
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→町に住む猫
→神社やお寺、公園、庭園

【電車旅にハマったきっかけ】

→パニック障害の治療の一環で電車に乗る練習をしたことから。(今も新幹線は苦手・・・)

【旅のコンセプト】

→お金をかけない。
→駅を基点に歩ける範囲で。(例外あり)

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→大型観光地のみならず、身近な場所にも楽しめる場所があることを自身が感じつつ、伝えたい。
→駅を基点に、その地域ならではの「普通」を堪能しつつ、伝えたい。
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外に出る楽しさを取り戻して頂けたら・・・。

【夢や目標】
→一生かかってでも、日本中の駅を訪ね、散策してみたい。
→コミュニケーション能力を磨いて旅先の方との会話から
地域の情報を得られるようにしたいです。

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