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高屋駅でパワースポットに行った後は
陸羽西線に20分ほどのって、余目駅へ。



余目駅を選んだ理由は・・・
何かあったっけ?(´・ω・`)
多分、時間とか場所的にちょうど良かったのだと思う。

余目001

そんな訳で、到着。
開業は大正3年9月20日で結構お年を召してるらしい。

陸羽西線のほか、羽越本線も乗り入れ
特急「いなほ」や「きらきらうえつ」も停まるので
駅舎もなかなか立派でした。

しかし、真っ黄色の駅名看板が目立つ・・。
周囲が静かな町な分、余計に目立つ・・。
でも、そんなギャップもステキ。

余目002

改札前には「庄内カッパ」なるものがおりました。
そんなに河童で有名なのかと
ネットで調べたけど、情報が出てこない。
結局、謎の存在になってしまいました。

余目003

改札は写真を見て頂くと分かる通り
ゲートっぽいものはなく小さな扉(しかもプレハブっぽい)となってます。

その横には、みどりの窓口と
待合スペースがちらほら・・。
お土産屋さんもありましたよ。



こんな感じで駅舎観察を終えて
いざ、散策にはいるのですが

余目駅の周辺に何があるか
グーグルマップで見てみると
ご覧の通り、何もない。

いや、何もないは失礼だな。
駅前のメインストリートには
商店がちらほらあるのです。
でも、旅行的要素のものが見当たらない。

これはどうしたものかと思い
やけくそでグーグルマップに
「余目 観光」と入力してみる。



すると、ウジャウジャとマークが出てきました。
ほぼ、一か所にマークが集中し
施設名も分からぬ状態の中

右下でやたらと浮いた存在が・・。それが

トルコハワイ跡地。



しかも
余目町個室付特殊浴場事件とか
訳の分らぬことも書いてある。

事件があった場所が観光地の検索結果で出てくるって
どういうことなの?
このミスマッチ感に惹かれて行くことにしました。
歩いて20分くらいというのも、ちょうど良い。

余目004

そして到着した、トルコハワイ跡地。
立てられてから四半世紀が経つらしいが
思ったより、綺麗に保存されている。

周囲は普通に住宅地で
お隣も普通に一軒家が建っていました。

個室付特殊浴場といわれても
正直ピンとこなかったのですが
要は、ソー○ランドということらしいです。
トルコハワイというのは、その店名なんですね。

余目005

勝手なイメージだけど
ソー○ってもっとギラギラした建物だと思ってたわ。

事件というのは、超おおざっぱにまとめると
ソー○営業にあたり、諸々の申請を進めていたさ中
町民がこれに反対し、行政(町・県)に訴え
行政も「じゃあ、営業させないようにしよう」という結論に至り

でも、きちんと申請を通って準備しているソー○を
どうやって止めるかとなったら
「児童遊園施設の周辺200mで個室付浴場を営業しちゃいけない」という
風俗営業等取締法を利用するしかないとなって

即席で児童遊園施設を作っちゃうんですね。
その結果、ソー○側は法律に違反したとして起訴されるという・・。

余目006

要は、ソー○の申請を許可してたのも行政なのに
法律でソー○の営業を止めてたのも行政という
「どっちやねーん!」という事件なんですね。

結局、トルコハワイ側は無罪になったみたいですが。

これが行政権の乱用を象徴する事件として有名になり
今でも語り継がれているのだそう。
法律を学ぶ人は絶対勉強する事件らしいです。

余目007

さらにトルコハワイ跡地は、廃墟としても有名になりました。
実際検索すると、トルコハワイ跡地を訪ねた人のサイトが
多いこと多いこと(^^;)

これらを踏まえ、個人的には
もしかしたら普通に営業してた方が
逆に目立たなかったんじゃないかと・・。
ぶっちゃけ、営業してたら四半世紀続いたかどうか分かりませんし。

いや、目立つとかそんなこと関係なく
住民的に近所にソー○があることに
色々感じるものがあるのかもしれませんが。

営業を止めたことで半永久に語り継がれ
しかも地名が事件名に記載され
事件の内容を調べたら行政権の乱用って出てきて

こんだけ負の要素満載なのに
観光名所として記載されてしまうという
いたたまれない結果になっているな・・と感じました。

そんな訳で建物の前には
案内板などは当然ありませんが
行政がきちんと管理しているそうです。
なので、中に無断で入ることはできません。

行政側からしたらバツが悪い建物だろうに
きちんと管理・保存している点に
歴史的な価値の重さみたいなものを感じます。

余目009

そして、事件の発端となった児童遊園施設も残ってます。
若竹児童遊園というそうです。

ほかの訪問者も書いてますが
この公園・・人がいない。
私が訪ねた時もいませんでした。
まあ、仕方ないのかな?

ちなみに若竹児童遊園の向かい側に
ものすごく雰囲気のある小学校が立ってました
今は廃校になってるみたいです。

廃墟の美というものを感じされる建物でした。
写真撮れば良かった~と後悔してます。
バツが悪い建物巡りしちゃったせいで
急いでここから立ち去らないと・・と慌ててしまったのですよ。

みなさんが訪ねた時は、ぜひチェックしてみてください。

余目008

さて、上の写真の左手が若竹児童遊園で
右手の道を歩いた先に
ローカルな神社があります。

こちらもトルコハワイ跡地巡りをした人には
欠かせないスポットなのだそうです。

余目011

名前は村社 皇大神社。
なんの因果か、こちらの神社には
男●の石像があるのだそう。

トルコハワイ跡地の裁判の際
「●根がとか祀ってる神社がある所に児童遊園の設置なんて~」
みたいに、ネタに使われたという説もあるのだとか。

余目012

ここまで来たら見なきゃダメだろ!
と、神社をぐるっと回って探したのですが見つからず。
変わった狛犬を撮影するだけという結果に。

私は社殿の横しか探さなかったのですが
正解は社殿の裏にあるのだそうです。

余目013

そんなこんなでトルコハワイ跡地巡りは終了。
余目駅まで戻ることに。
道中、至る所にヒマワリがあることに気が付きました。

余目014

まあ、こういうときは
たいてい市や町の花なんだよね~と
余目駅所在地(庄内町)の花を調べてみるも、ヒットせず。
庄内町の花は、クロユリらしい。

余目015

どういうことなの?と
愛しのマンホールをじーっと見ると
地名が庄内町でなく「余目町」であることに気付く。

そう、ここら一帯は昔は余目町で
2005年に余目町と立川町が合併して
庄内町になったのだ。

合併とかがあってもマンホールは
昔の地名のまま変わらないってのは、よくあること。

ここから察するに
余目町の花がヒマワリだったのな?
確信はないけど、それが一番しっくりくる。

余目016

余目駅につき、横を見ると
ヒマワリをモチーフにした広場があることに気付いた。
こうして見ると、ちょっと分かりにくいかもですが

余目017

天井は見事にヒマワリですよね。

ヒマワリだけでなく、ガードレールに貼られたステッカーも
「余目町」と書かれてたりと、合併から10年以上たった今でも
昔の名残があちこちに見られました。

影の要素が強い観光名所があって
昔の町名で時が止まったままで
町中にヒマワリが描かれていて・・・と

全体的に哀愁を感じずにはいられない散策でした。

「廃れてる」とは違うんです。
これだったら、ただの町の様子になります。
余目散策はそれを超えて、感情に訴えてくるんです。

過去の幻影に包まれた町と
過去を引きずる心情が重なってしまったのかもしれません。

でも、これはこれで素敵な町の個性だと思います。
町がすべて、賑やかでオシャレで派手である必要はないですからね。

余目018

そんな中、最後に見つけた余目の「光」の部分。
余目駅前にある

クラッセ

という建物。
庄内町新産業創造館なのだそうです。

庄内町の観光案内やレストラン
展示スペースや売店などがあります。

余目019


いろいろ美味しそうな食べ物が売ってましたが
電車の時間が来てしまったため
チラッと見ることしかできませんでした。
残念。

次は宿泊先の鶴岡駅に向かいます。

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かなりの長文でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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今回旅情報に関係ない個人的な考えを盛り込み過ぎたかも・・。
それだけ感情的に来る場所だということで、お許しくださいm(_ _)m


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かのえかな

Author:かのえかな
在住地:埼玉県
年齢/性別:腰痛持ちのアラサ―女性(独)
旅行以外で好きな物:野球観戦、音楽(ジャンル問わず、懐メロ系)、読書

【旅先で注目するもの】

→ご当地マンホール、百貨店、スーパーマーケット
→食べ歩きできるご当地グルメorB級グルメ
→地方紙の新聞社の本社
→町に住む猫
→神社やお寺、公園、庭園


【旅のコンセプト】

→お金をかけない。
→駅を基点に歩ける範囲で。(例外あり)

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